医療法人社団 グルコピア日立|内科・糖尿病内科・甲状腺内科

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指導科だより

2.運動編
運動は、心身をリラックスさせ、インスリンの効きを良くする作用がありますので効果的に取り入れましょう。
1)ウォーキングの方法
ウォーキングをする時の姿勢により運動効果を上げることができます。また、身体に運動効果が残るのは48時間と言われています。常に運動効果を持続するには、週3回以上で30分程度の運動をしましょう。
血糖の変動表
2)どのような運動が良いのでしょうか…?
有酸素運動(ウオーキングや水泳等)です。糖をうまく消費しながら行う運動ですので血糖を下げるのに有効な運動です。
3)食物摂取エネルギーと運動の消費カロリーは?
これらの食品は80kcalです。
ごはん1/2杯 
50g
林檎1/2個 
150g
干し芋 
25g
80Kcalを消費するには、これだけの運動が必要です。
ウォーキング 
25分
水泳クロール 
16分
ラジオ体操 
20分
掃除機がけ 
30分
洗濯干しと取込み 
30分
入浴とシャンプー 
30分
有酸素運動が一番効果的ですが、なかなか運動が出来ない時は、日常生活の中で、動くことは運動につながりますので、生活の中で動くようにしましょう。
【次回の指導科だよりは間食です】
指導科だより
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