グルコピア日立｜生活習慣改善のサポート［内科・糖尿病内科・甲状腺内科］血液ドック

指導科だより

23.手軽に、簡単バランス食！～コンビニ活用術～

近年、コンビニ食やスーパーの惣菜、レトルト食品を利用する方が増えています。選び方や組み合わせ方で、バランスの良い食事を摂ることができます。

献立例　「パン食」

　ポイント

ほうれん草ミックス野菜は盛り付け上、50gにしましたが、1袋（90g）を摂取しても大丈夫です。

サラダチキンを、ミネストローネと野菜サラダに30gずつ分けて使用し、チキンも2種類の味で味わうことができます。

パン食時は、タンパク質や野菜が不足しがちになりますので、バランスを考慮して摂取しましょう。

献立例　「焼きそば」

　ポイント

焼きそばの野菜は、冷凍の肉入りカット野菜利用するとタンパク質も一緒に摂取できます。

ドレッシング、粉ソースを半分の使用にすると、塩分が１食3.1ｇになります。

麺類時は、野菜やタンパク質が少なくなりがちですので、バランスを考慮して摂取しましょう。

献立例　「焼き魚」

　ポイント

ひじき煮だけでは、野菜の接種量が少ないので、具沢山の豚汁をつけました。

主食量を150gとしましたが、ご自身の量に合わせて摂取してください。

献立例　「生姜焼き」

　ポイント

キャベツの千切りは盛り付け上、50gにしましたが、150g摂取しても大丈夫です。

ドレッシングを半分にすると、塩分が１食3.7gになります。

主食の量はご自身の量に合わせて摂取してください。

コンビニやスーパーで惣菜を購入するときは、主菜、副菜を考慮して、野菜、タンパク質を摂取するように、バランスを考えて購入するようにしましょう。主食量は、ご自身の量に合わせて摂取してください。